組み合わせ問題が苦手な高校生必見!攻略の手順~組み合わせ王への道~
こんにちは!
数学トレーナーのこうへいです
今回はタイトル
にもあるように
高校生がつまづきやすい
組み合わせ問題について
解説していきたいと
思います
この単元はどうしても
詰まってしまう
高校生が多くいるので
そもそも組み合わせって何?
ややこしくて
全然理解できない!
なんて思っている
方のために
組み合わせ問題を
初歩の初歩から
丁寧に解説したいと
思います
皆さんこの記事を
読んで
組み合わせの問題が
簡単になった!
もっと難しい問題に
挑戦してみたい!
と思えるように
なりましょう!
読まないで
問題を解くこと
になってしまうと
やっぱり全然わからない
もう問題を見るのも
いやになった
こんなことになってしまう
かもしれないので
ぜひ最後まで
読んでいって
くださいね!
では、さっそく
本題に入りましょう
組み合わせ問題を
解けるようになる際に
最も重要なこと
それは
定義をしっかり確認する
ことです
確認しましょう
組み合わせとは、
個の異なる要素から
個の要素を
順序を考慮せずに
選ぶ方法のことを言います
そして
問題ではその場合の数
を利用します。
その際、
と表記します
これがよく見る
計算の部分ですね
ではこれからは
例題を用いて解き方の
手順を解説していきます
例題
8人の中から3人を選ぶ
場合の数は何通りか?
STEP1
問題文を読み取り
何が求められているか
明確にする
この問題では
8人の中から3人を
選ぶ場合の数を
求めることが
これに当たります
STEP2
組み合わせの定義に
従って、
必要な値を求める
この場合、
8人の中から3人を
選ぶ方法の数を
求める必要があります
よって
先ほど確認した定義から
求める数は
と表されます
実際にこれを解くと
このようになります
ここで階乗(!)
について触れておきます
階乗というのは
このように積の形を
より簡単に表記する
方法になっています
今回はわかりやすいように
積の形に戻して
解きたいと思います
このように
解答が56となります
これが
一般的な組み合わせ
の問題になります
そして
これを基礎とし
実際は選ぶものが
区別できるか
や
重複があるか
によって
様々な応用問題があります
しかし
今回は初歩の初歩、
基礎の問題の解説
をしました
まずは基礎を固める
応用問題は
基礎が十分に
なってからで構いません
この記事を見ながら
でも
組み合わせの基礎問題
に挑戦してみてください
きっと今までより
簡単に解けるように
なっているはずです!
それでは
最後までお読みいただき
ありがとうございました。