暗闇に道が見つかる?数学 素数問題の一歩目
こんにちは!
数学トレーナーのこうへいです
突然ですが
数学の素数問題って
難しくないですか?
そもそも
素数って言葉が苦手!
何から始めればいいのか全く分からない!
なんて思ったりしませんか?
そして
定期テストや模試で出題されるたびに
なかば諦めモードに,,,
この記事では
はじめの一歩目を変えるだけで
進む道筋が見えてくるようになる!?
そんな方法をお伝えします
実はこのはじめの一歩目
知らずに何も見えない暗闇を
ひたすら進むことになってしまっている人が
意外と多いのです!
何から始めるかを知ることで、
自分が進むべき道が
ハッキリと見えてくるようになるのです。
素数問題を捨て問から得点源に
変えてやりましょう!
素数問題を克服して
志望校合格に一歩
近づきませんか?
さて、ここまで話してきた
はじめの一歩目とは、
問題に進む前に実験をする
ということです。
実験と聞いてもイメージがしずらいと思うので
例題を用いて実際にやってみましょう
例題
p,2p+1,4p+1がいずれも素数であるようなPの値をすべて求めよ。
このような問題を解く際に
先ほど話した実験をしてみます。
まず、素数Pに実際に値を代入してみて、
法則性が見つからないか探ってみます。
P=2、 2P+1=5、 4P+1=9
P=3、 2P+1=7、 4P+1=13
P=5、 2P+1=11、4P+1=21
P=7、 2P+1=15、4P+1=29
P=11、2P+1=23、4P+1=45
P=13、2P+1=27、4P+1=53
P=17、2P+1=35、4P+1=69
さて、ここから何がわかったでしょうか?
そうです!
青文字の部分が3の倍数になっている!
これが実験することで得られる情報
法則性ということになります。
ここからは、この法則性を頼りに解を導いていきます。
ちなみにこの実験は素数問題以外の
問題でも行うことで
進み方が見えてくるようになります!
今すぐ自分の持っているワークや教科書で
素数問題を開いて
暗闇に道が見つかる瞬間を体験してみませんか?
それではまた
最後までお読みいただき
ありがとうございました。